退職しました

宣言通り退職。

なんのことはない、あっさりしたものです。

 

普通の会社なら各所に挨拶回りとかするのかもしれませんが、一切なし。

経理と書類をやり取りしただけ。班長にも社長にも挨拶してないし、乗務員同士の付き合いは元々ゼロでした。

「ありがとう」も「お世話になりました」もなし。実に私らしい退職でとても満足しています(?)

 

今後は生活を徹底してコンパクト化して籠城しつつ、生きていけるスキル習得を目指します。

会社に残った方が休業補償とかで安定はしたかもですが、それじゃ尻に火がつかない気がします。どうせ低収入に変わり無いので、完全自由な方を選択しました。1年くらい無職します。

この状況でまだ出勤とか、つまらなすぎて耐えられないし。銀座でゴリゴリ営業して月収50万円超えだったあの頃は、もう戻ってこないんだよ…

 

ちなみにこのブログは今回が最後の記事です。

お疲れ様でした。

 

今、辞めるべきかどうか

おはようございます。私は今、休暇を利用して何日か続けて仕事を休んでいます。

理由は以下の3つ。

コロナウイルス問題で毎日変わっていく社会と政治の状況を見極める。

仕事を辞めるべきかどうか考え、準備の時間を作る。

単に働くのがアホらしい。

緊急事態宣言の発令が確定的となり、いっそう営業状況は厳しくなりそうですが、今のところ乗務員が救われそうな休業とか休車とか補償とかの話は耳に入ってきていません…

2020/04/08 追記:入ってきました。詳しく後述。

タクシーは決められた業務をこなせば基本給がもらえる仕事ではありません。歩合給なので落ちるときは一瞬です。現状、多くの運転手が最低賃金、あるいはそれ以下となっています。稼げないと分かりきっているのに出勤させられ続けているのは、雇用が守られているとは言えません。

 

 

私も含め、迷えるタクシー運転手たちは今どう行動すべきなのか、考えてみました。

 

 

1:自分の状況、選択肢を把握する

ここは年齢や生活環境、人生観で変わると思います。

私は30代で独身、賃貸住まい。タクシーにこだわる理由もないので身軽です。退職も含めて検討します。人によっては転職、副業、田舎に帰るなどもあるでしょう。

2:辞める条件、辞めない条件を整理する

状況は毎日めまぐるしく移り変わっていきます。

しっかりアンテナを張り、どんな状況でどんな行動をとるかの線引きを、自分の中で更新し続けることが重要です。整理ができていればいざ状況が変わったとき迅速に動く事ができるはずです。

売上が激減したタクシー運転手たちの生活費を補償するような体力は、個々のタクシー会社にはありませんし、公共交通なので勝手に減車もできないようです。

私個人としては、「出勤しなくていい、生活費は補償される」なら辞めません。それ以外の状況が長く続くなら辞めます。難しいでしょうね。

2020/04/08 16時30分 追記:

4/7から各タクシー会社ごとに休業、補償の条件が提示され始めました。というか、各社内の噂やsnsで漏れてきているというか…まだ正式発表されていないところが多いと思います。どこの会社も似たような感じで、出番数の半分程度を休業にして、休ませた乗務員には補償があるようです。財源は雇用調整助成金なのか…?

弊社も未確定。決まったらまた書くかも。今から数日間で情報は出てくると思われます。

ただ、この条件でもかなりの低収入になるのは確実。私は間延びした雇用と労働より、自由な時間の方が欲しいので、辞める意思は変わってません。

3:今後のシミュレーションをする

主にお金。

私は、現在の生活費を項目別に集計し…退職後にどう変化するかをシミュレーションしています。特に、失業保険の受給に関すること、税金、年金、健康保険のことは早く調べておいて損はありません。

今ある貯蓄と、今後出ていくお金、入ってくるお金。これらを把握しておけば、変な言い方ですが、「自分の命の長さ」がわかります。

生活の固定費はいくら節約できるか、自分は何ヶ月無職でいられるのか、その間にできることは?その後の働き方は?

徹底的に計算して、なるべく自分の状況を数値化しておくのがいいと思います。

 

私の方針

私はすでに会社に退職の意向を伝えました。実際に辞めるかどうかは今後会社と詳しく話し、事態の推移を見ながらになりますが、まず一歩を踏み出したと感じています。

半年から1年程度は無職のまま貯蓄を切り崩しつつ過ごしてコロナ終息への時間を稼ぎ、まとまった時間を自分自身に投資する期間にしようと考えています。

スキルを身に着けるための休息。具体的には単独で稼げるフリーランス的な領域で働くための学習期間です。

行動し始めれば知識も付き、行動力はより加速します。タクシー運転手たちは今こそ、自分自身のための行動の時だと思います。


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おすすめ本

人生は長いので、働くのをやめて学びなおす期間をとってもいい。という考え方を紹介したベストセラーです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

 

 知っておくべき失業保険のこと。

第8版 失業保険150%トコトン活用術 (DOBOOKS)

3月度前半戦。いよいよ潮時だろう。

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4月2日夜の新宿大ガード。見渡す限り空車。

 

 

前回の記事ではちょっと楽観的なことも書きましたが、コロナウイルスの感染状況は想定よりもずっと速く、悪化の一途。もう街は死んでる。電車やバスの運転手は給料をもらって出勤しているのでしょうが、タクシーは歩合。お客様を乗せないと無給です。既定の出番数はこなさないといけないから、有給取得以外は自己判断では休めない。

お客様は激減してもタクシーの数は減らず。会社も、タクシー業界も政府も、まるで動かず。実際には話し合ったり国に要望を伝えたり、手を尽くして動いてくれているんだと思いますが、圧倒的に遅い。待っているだけで乗務員たちが劇的に救われるような施策が上から降ってくるでしょうか?そうは、思えない。。。

 

3月16日 月 込47k

3月18日 水 込46k

3月23日 月 込48k

3月25日 水 込61k

3月28日 土 込41k

都知事が外出自粛を要請した土日。ここが境界線だった気がします。この週が明けて以降、一気に人が減り、店は閉まり、さらに営業が厳しくなります。

3月30日 月 込24k

4月2日 木 込18k

↑この2回の乗務で、私は「この仕事もうダメだろ」と判断。普通に最低賃金以下です。回復の見込みもなし。

 

普段からタクシー乗り場に並ぶのが嫌いです。

救済なんて私は待ちません。自ら動いて「次」を目指します。

 

おすすめ本

人生は長いので、働くのをやめて学びなおす期間をとってもいい。という考え方を紹介したベストセラーです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略